SV-Vリーグ U15 CHAMPIONSHIP
【VC長野トライデンツ岡谷U15監督 山本 憲吾】
我々VCトライデンツ岡谷U15は、SV・Vリーグのジュニア31チームが参加する標記大会(昨年度までは「SV-V.LEAGUE U15選手権」という名称で開催)に出場し、初優勝という成果を収めることができました。
10月初旬、千葉県船橋アリーナで行われた予選グループ戦(8チームによるリーグ戦)を全勝で突破。最終試合に行われた準々決勝では埼玉アザレアU15に勝利してベスト4に進出しました。
11月15日(土)・16日(日)の決勝大会からはSVリーグの運営と同じように、パナソニックアリーナの特設コートで試合をさせて頂きました。
準決勝ではSAGA久光スプリングスU15に勝利し、決勝戦は今大会3連覇を目指す強豪 ティルマーレjrと戦いました。
1セット目から一進一退の展開が繰り広げられ、連覇を目指すチームの力を見せつけられましたが、ブロックとレシーブの連係がうまく行って、流れを引き寄せて先取しました。2セット目も、中盤に14-17とリードを許す場面もありましたが、全国ヤング予選大会での敗戦から沢山のことを乗り越えてきた力や気持ちがプレーに表れ、このセットも奪取。ストレートで勝利して優勝を掴み取りました。
尚、本大会の最優秀選手には濱田稀帆、優秀選手には岩田 凛と山田詩菜の計3名を選出して頂きました。
ここまで成長したのも、チーム全員が勝つためにもう一度見直し、一所懸命に取り組んできたからこその結果です。まだまだ伸び代のある中学生が素晴らしい経験をさせて貰い、本当に感謝で一杯です。
SV-V.LEAGUE U15の日本一を勝ち取れたのは、サポートして頂いているVC長野クリエイトスポーツ、スポンサーの皆様、練習試合をして頂いた県内外のヤングクラブチームや高校生・大学生の皆様の御協力があっての結果だと思っております。本当に有り難う御座いました。
また、新しい目標に向かいながら人としても成長し、全国のトップレベルのチームを目指して精進して参ります。沢山の応援、有り難う御座いました。





