全日本ID選手権で3位に入賞したパラ女子チームの顕彰式を行いました

【県総務副委員長 木下久資】

 塩尻市立塩尻中学校に於いて9月6日(土)、JOC長野県中学選抜チームの結団式終了後に、8月10日(日)・11日(月)に千葉県浦安市のバルドラール浦安アリーナ(浦安市総合体育館)で行われた第29回全日本IDバレーボール選手権大会(ALL JAPAN INTELLECTUALLY DISABILED VOLLEYBALL CHAMPIONSHIPS) で3位入賞を果たした本県パラ女子チームの顕彰式を行いました。

 パラ女子チームは、都合で参加出来なかった選手5名とスタッフ6名を除いた選手6名・スタッフ6名が参加。又、結団式直後ということで、讀賣新聞社の山口松本支局長様や長野菅公学生服(株)松本営業所の中村部長様・織田倉様、そして中学選抜チーム選手・スタッフ及び保護者にも御参加を頂きました。

 最初に田原専務理事から唐澤優花キャプテンに顕彰状を授与しました。その後、チームを代表して県パラ委員会の吉川委員長から「本チームは約2年半前に活動を始めたばかりですが、昨年のSAGA2024の全国障害者スポーツ大会において第4位と着実に力をつけてきており、今年のSHIGA全国障害者スポーツ大会でも上位進出を狙っています。男子も着実に力を高めてきておりますので、パラチームに対する御声援を是非とも宜しくお願い致します。この度は有り難う御座いました。」というお礼の言葉がありました。

 写真撮影の時間を取った後、式は短時間で終了しましたが、多くの方々に御参列を頂き、非常に暖かい雰囲気で終えることが出来ました。

 本県男女パラチームのSHIGA全国障害者スポーツ大会での活躍を期待したいと存じます。