昨年と同じく 男子は松本国際高校 女子は都市大塩尻高校が制する
【諏訪湖周辺協会理事長 小松 宏】
男子は岡谷東高等学校、女子は岡谷南高等学校を会場に4月20日(日)、県高校新人大会ベスト8の強豪校が集結し、計16チームの参加で標記大会が盛大に開催されました。
男子会場は、第2試合が共にフルセットにもつれこむ非常に白熱した試合展開になりました。準決勝以降の戦いも、レセプション・ディグといったレシーブ力がどのチームも素晴しく、強化した成果が見て取れました。決勝戦は、松本国際高校vs長野日大高校の顔合わせになりました。決勝戦にふさわしく、一進一退を繰り返しながらゲームは進みましたが、大切な場面でのサービスエースや効果的なブロックでポイントを重ねた松本国際高校が優勝の栄誉を勝ち取りました。
一方、女子決勝戦は昨年と同様、都市大塩尻高校vs松商学園の対戦になりました。第1セットは中盤、ブロックからリズムに乗った都市大塩尻高校が2連続サービスエースから完全に流れを掴み、25-16で取りました。続く2セット目も、効果的なフェイントやサービスエースで流れを掴むと、高さのあるブロックで相手の攻撃をしっかりと封じ込め、都市大塩尻高校が終始先行しながらしっかり勝ち切る内容となりました。
新年度が始まり、初めての県大会ではありましたが、長野県協会の役員の皆様、多数の公認審判員の皆様、地元役員の皆様のお力添えで、何とか開催することができました。衷心より御礼申し上げます。最後に各チームの大応援団の声援、保護者の皆様も誠にありがとうございました。

