男子は小布施クラブ 女子はガロンズ夢王がそれぞれ初優勝を飾る!

JVA 第28回全国ヤングクラブバレーボール大会 長野県予選会

【県ヤングクラブ連盟理事長 市川 敏文】

 7月5日(土)に岡谷工業高校体育館(男子会場)、下諏訪体育館・諏訪実業高校体育館(女子会場)の3会場にて、標記大会が開催されました。当連盟には現在、男子13チーム、女子22チームが加盟しており、本大会には男子6チーム、女子14チームに御参加頂きました。9月20日(土)・21日(日)に大阪府・和歌山県で開催される全国大会への出場権をかけて、熱戦が繰り広げられました。

 尚、本大会は、全国大会の予選に準じ、「21点先取の3セットマッチ、3セット目は15点先取でデュースなし」というルールで試合を行いました。実際に3セット目が14-14となり、最後の1点で勝敗が決まるという白熱した試合も見られました。気温も試合内容も非常に熱い一日となりました。

 大会の結果、男子は小布施クラブ、女子はガロンズ夢王がそれぞれ初優勝を飾り、全国大会「MARINの部」への出場を決めました。また、準優勝の男子VC長野トライデンツ飯田U15、女子風信子ヤングクラブの2チームも、同大会「SKYの部」への出場が決定致しました。

 今後、中学部活動の地域移行が進む中で、当連盟への加盟チームも増加していくものと思われます。本大会が、そこに集う中学生バレーボール選手たちの大きなモチベーションとなるような大会に発展していくことを期待しております。