保護者を交えてコンプライアンス研修会開催!(県小学生連盟諏訪湖支部)

【小連諏訪湖支部 市川 敏文】

 岡谷市において10月19日(日)、県協会村上副会長(同倫理委員会委員長)を講師にお迎えして、小連諏訪湖支部指導普及委員会主催のコンプライアンス研修会を開催しました。

 この研修会開催は県協会指導普及委員会の指導者育成事業の一つで、コンプライアンス教育、特にNoスポハラの推進を進める取り組みでもあり、各カテゴリーで進める事業の一環として開催しました。

 本支部として、指導者の3年に一度の研修義務に対応する研修ではありますが、ハラスメントの撲滅に当たり、指導者だけでなく応援をする保護者に至るまでのコンプライアンスに対する理解を共有する意味で、参加対象を本支部加盟チームの保護者まで拡げて開催をしました。

 参加者は、指導者30名・保護者29名、計59名でした。前半は講師による講義、後半は参加者を7グループに分けて、前半に受けた講義の内容に対する受け止めなどを、指導者・保護者それぞれの目線で議論。最後に各グループから発表してもらうグループディスカッション方式で行いました。

 選手達を中心に指導スタッフと保護者が、良好な関係の下でより良い環境づくりをしていくための充実した研修会となりました。