第80回「青の煌めき あおもり国民スポーツ大会」
成年女子大健闘!
【県強化委員長 鏡味 照明】
10月11日(日)から14日(水)まで第80回国民スポーツ大会6人制バレーボール競技が青森県内で開催され、長野県からは成年女子(選抜)、少年男子(松本国際高校単独)、少年女子(東京都市大塩尻高校中心に松本国際高校選手を加えた選抜)の3種別が参加しました。
11日は少年男女の1回戦が行われ、少年男子は北海道と、少年女子は地元青森県との対戦でした。
少年男子は高さに勝る北海道を堅実なレシーブと高速コンビで圧倒し、セットカウント2-0で危なげなく2回戦に駒を進めました。
少年女子は地元青森との対戦で苦戦が予想されましたが、逆に青森が大声援に緊張したか、第1セットはミスを連発して長野が25-10で先取。第2セットは落ち着きを取り戻した青森が序盤はリードして進みましたが、中盤以降長野が逆転すると一気に長野のペースで終盤に。24-19でマッチポイントを迎えましたが、青森も意地を見せて22点まで迫るものの、最後はサーブミスで長野が勝利しました。
2日目の12日は、少年男女の2回戦と成年女子の準々決勝が行われました。
少年男子は、インターハイ準優勝の熊本県(鎮西高校)との対戦。1・2セット共中盤まで互角に渡り合う展開でしたが、最後は熊本の高さとパワーに押し切られてしまいました。しかしながら、内容の濃い良い試合でした。
少年女子も、インターハイ準優勝の大分県(東九州龍谷高校)との対戦でしたが、大分の高さに圧倒された試合でした。それでも1年生の宮川のライトからのスパイクや松本国際から加わった谷口も健闘し、良い経験が積めた試合であったと思います。
29年ぶりにブロック予選を突破し、本国スポに臨んだ成年女子は、準々決勝からの試合で、入賞は確定。さらに上位を狙えそうな良い組み合わせとなりました。対戦相手の愛媛県も様々な職業を持つ選手の集まりで、長野と似たようなチーム。接戦が予想されましたが、予想に違わず4セット全て両チームとも20点を超える点数の試合となりました。どのセットも流れが行ったり来たりするスリリングな展開でしたが、1・2セットは長野が勝負所で決め切ってデュースで勝利。3セット目は逆に愛媛に押し切られ23-25で落とすものの、4セット目は25-22で勝ち切り、セットカウント3-1でベスト4入りを果たしました。
準決勝・3位決定戦はVリーグチームの山梨県(山梨中央銀行)、岐阜県(JAぎふリオレーナ)に0-3で敗れましたが、大健闘の4位を獲得しました。
年度当初、昨年まで参戦してくれていた信州ブリリアントアリーズがSVGリーグ加入のため出場できなくなり、一時は途方に暮れた時もありましたが、県内上位のクラブチームにお願いして選抜チームを編成してもらいました。クラブチームとは言え、Vリーグ経験者や県内上位高校のメンバーが在籍し、技術や経験値の高い選手が多く、又、東京都市大塩尻高校の鈴木が年齢の関係で少年種別には出られず、成年種別で協力してくれたことも大きなプラス材料でした。とはいえ、国民スポーツ大会に参加することは、本人も職場も理解が難しく、選手には違う苦労を掛けてしまったかと反省しています。
又、中心会期前(9月3日~6日)に行われたビーチバレー少年女子は1回戦で熊本県と対戦し、残念ながら敗退となりました。
結果的には今一歩の種別もありましたが、しかしながら今回の結果を大切にし、2年後に迫った「信州やまなみ国スポ」に向けて全種別が良い準備が出来るように取り組んでいきたいと思います。
【試合結果】
少年男子 1回戦 長野 2ー0 北海道(25-18 25-17)
2回戦 長野 0ー2 熊本(21-25 21-25)
少年女子 1回戦 長野 2ー0 青森(25-10 25-22)
2回戦 長野 0ー2 大分(12-25 13-25)
成年女子 準々決勝 長野 3ー1 愛媛(27-25 26-24 23-25 25-22)
準決勝 長野 0ー3 山梨(21-25 22-25 19-25)
3 決 長野 0ー3 岐阜(21-25 22-25 19-25)
ビーチ少年女子
1回戦 長野 0-2 熊本






