小学校低学年主体のバレーボール交流大会を開催!

【小学生連盟理事長 西澤 悦郎】

 バレーボール選手の入口でもある小学生、特に低学年を対象としたバレーボール大会を開催しました。この大会は、バレーボールへの関心や意欲を高めて競技者拡大を図ると共に、小学生バレーボールの普及と発展を目的としています。未経験児童を含む低学年に大会を通してバレーボールの素晴らしさや楽しさを味わって貰うために特別ルールも設けました。

 「あすなろU-10長野県小学生バレーボール交流大会」

 11月15日(土)・16日(日)、安曇野市内の8会場で2日間延べ96チームの参加で開催しました。

 初めて大会に参加する児童もおり、特別ルールによってエンドラインから2メートル入ってサーブを打つことができるようにしました。最初はサーブが入らなかった選手も、2日目にはサーブが入るようになって、我が子の成長に暖かな目で応援をする保護者の姿も見られました。

 「あすなろU-8長野県小学生バレーボール交流大会」

 安曇野市で11月16日(日)。昨年より2チーム多い11チームが参加して開催しました。

 この大会も、ネットの高さは180センチメートル、柔らかなボールを使用、アタックラインからサーブを打つことができてセカンドサーブも打てるという特別ルールを設けました。

 普段は試合に出られなくても初めて試合に出た選手の表情が楽しそうで生き生きとしており、たくさんの保護者の応援で大いに盛り上がりました。

 今後も、バレーボールの入口となるよう開催して行きたいと思っております。