HEKINANマンモスカップ
JVA第6回全日本ビーチバレーボールU15選手権大会2人制大会 長野県予選会
女子は赤穂中 男子は箕輪中 何れも地元のペアが優勝!
【県協会強化委員 木下 久資】
駒ヶ根市の「森と水のアウトドア体験広場(4面)」に於いて7月4日(土)、標記大会を開催しました。男女共に7つの中学校及び団体から女子は16チーム、男子は12チームが参加しました。尚、今年度からすずらんハウス(すずらん株式会社)様に協賛を頂くようになったということで、参加者全員にソフトクリームの割引券を提供して頂きました。選手達は大喜びでした。この場を借りて御礼申し上げます。
競技の方は、多くの中学生にとってはまだまだ馴染みの薄いビーチバレー。況してや2人制ということもあって、沢山の試合数を体験して貰うために、男女共に参加チームを2つのグループに分け、その中で総当たりのリーグ戦を行って決勝トーナメント進出チーム(男女各4チーム)を決めるようにしました。
1チーム7試合、1コート全部で28試合となった女子は、11点1セットマッチ・デュース無しで予選グループ戦を行いました。
果たして決勝トーナメントに勝ち上がって来たのは、共にビーチバレーに、そしてこの大会にしっかり照準を合わせて練習に取り組んで来た赤穂中と塩尻中の2つのペアでした。塩尻中は、監督が校庭に砂を入れてビーチのコートを作って練習する一方、インドアの練習の合間に県外のビーチコートでも練習する等、昨年に続いての連覇を狙っていました。方や赤穂中も、2人制ビーチの選手育成・構成を踏まえてインドアの練習に取り組みつつ、地元の利を生かして平日にもこの「森と水のアウトドア体験広場」で練習を積んで来ました。
赤穂中vs塩尻中の対決となった準決勝の2試合、Aコートでは赤穂中の駒ヶ根Aが塩尻areis(塩尻中)を、Bコートでは塩尻vinesが駒ヶ根Bを破って決勝戦に進出しました。
決勝に進んだ両チームは、予選では同じグループで、その際の対戦では塩尻vinesが駒ヶ根Bを11-7で下していました。しかし、21点1セットマッチとなった決勝トーナメントのファイナルでは、序盤から駒ヶ根Aが先行。追い掛ける塩尻も果敢に相手の隙を突いて攻めたものの届かず、駒ヶ根Aが予選の雪辱を果たすと共に、全国大会の切符を手にしました。
一方、1チーム5試合、1コート全部で15試合だった男子は、全国大会に合わせて21点1セットマッチ・デュース無しで予選グループ戦を行いました。
その中で決勝トーナメントに進出したのは、昨年の駒ヶ根カップ4人制大会に2年生ながら出場してビーチコートに慣れている松本市立松島中の2ペアと長野市の上野・片桐ペア(三陽中・川中島中)、そして箕輪中のペアでした。
準決勝Cコートでは、箕輪中Bと松島MACHが対戦しました。180㌢近いエースを擁する松島に対して、169㌢の2人がペアを組む箕輪は総合力で対抗。ミスの出た松島を中盤以降で突き放し、相手を16点に押さえて決勝に駒を進めました。もう一方のDコートでは、松島JETと上野・片桐ペアが対戦。2人とも2年生ながら攻撃力を前面に出して戦う長野市のペアに対し、松島中はインドア大会で県大会出場を逃した悔しさもバネに最後は3年生の意地も見せて、こちらも相手を16点で振り切りました。
決勝戦は、オールラウンダー同士の拮抗した見応えのあるものとなりました。しかし、殆どビーチコートでの経験がない箕輪中のペアは、砂地のビーチでは全然ジャンプ出来ないだろうとインドアでネットの高さを2m45cmにして磨いて来た攻撃力が生きました。序盤過ぎ迄は競り合うも、相手ペアを17点に押さえて優勝という最高の結果を掴み取りました。
女子:赤穂中、男子:箕輪中のペアが出場する全国大会「HEKINANマンモスカップ」は愛知県碧南市で8月15日(土)・16日(日)に開催されます。両ペアの活躍をお祈り致します。


