KOMAGANE CUP 第8回 ビーチバレーボール 中学生大会
男子はレッドディアーズA(飯島・中川中)が3連覇!
女子はNEXUS-Zの連覇を阻んだドリームキングが優勝!
【県協会強化委員 木下 久資】
駒ヶ根市の森と水のアウトドア体験広場に於いて、7月25日(土)に男子の部、26日(日)に女子の部の標記大会を開催しました。今回は、過去最大の参加チーム数・参加者数だった昨年度を更に上回って、県下各地から男子32チーム・女子36チームが参加し、参加選手の総数は男子が160名、女子が194名でした。
競技規則については、全国大会に準じてフリーポジションの4人制、ネットはインドアと同じ男子2m30㎝・女子2m15㎝、チーム構成は交代メンバーも含めて選手8名以内としました。只、インドアしか余り経験のない中学生にとっては、砂の上でボールに触る機会を極力増やすという意味で、沢山のゲームを組みました。男子は32チーム、女子は36チームをそれぞれ4つのブロックに分けて、男子は11点1セットマッチ、女子は8点1セットマッチのリーグ戦(男子は1コート:28試合・女子は1コート:36試合)を行い、各ブロック上位2チームの計8チームで決勝トーナメント(15点の1セットマッチ)を争うという競技方法を採りました。
但し残念だったのは、今年も東信地区のチームに参加して頂けなかったことです。この大会は、神奈川県で毎年お盆過ぎに開催される湘南藤沢カップという全国大会の予選を兼ねた県大会という位置付けです。又。ビーチバレーは今や国スポ種目です。来年度こそは是非東信地区のチームに御参加を頂ければと存じます。東信地区の中学生指導者の意識改革を是非ともお願いしたいところです。
男子で決勝トーナメントに進出したチームの内訳は、北信2・中信1・南信5でした。
そして準決勝は、レッドディアーズA(飯島・中川中の4名)対箕輪VBC-A(箕輪中の6名)とMargarita(クラブチームのVC千曲(坂城中・屋代中・戸倉上山田中が各1名)にクラブチームのSORA(更北中1名)を加えたチーム)対グランツ川中島A(川中島中の5名)という同地区対決となりました。
先ず、レッドディアーズA対箕輪VBC-Aという南信対決は、7月初旬に行われたビーチ2人制大会の優勝メンバーを含む箕輪の攻撃をブロックで封じ込んだレッドディアーズが、15-10で決勝進出を決めました。もう一方の準決勝、Margarita対グランツ川中島Aという北信対決は、ボール扱いが一枚上手だったMargaritaが170㌢超を3枚擁するグランツに15-8で勝利。決勝に駒を進めました。
その決勝戦、ペースを掴んだのはレッドディアーズ。レッドディアーズは4月以降毎週最低1回のビーチコートでの練習を重ねるという練習量で相手を圧倒。ディフェンスがしっかりした上に、緩急を付けた攻撃で最後迄主導権を渡さず、15-8で見事3連覇を達成しました。
一方、翌日に行った女子の決勝トーナメント進出チームは、北信3・中信1・南信4という内訳でした。
果たして準決勝には、その北信3チームが揃って進出。もう一つの枠は、2人制大会の優勝メンバーを含む駒ヶ根A(赤穂中の8名)に16-14で競り勝ったUNiTE-砂食べ放題(伊那東部中の4名)がものにしました。
その準決勝は両コート共、予想に反して一方的な展開となりました。BコートのNEXUS-Z(広徳中4名+松代中1名)対UNiTE-砂食べ放題は、サーブ力とディフェンス力で終始ペースを握ったNEXUSが決勝に名乗りを上げました。その隣:Cコートの北信勢同士の対決、ドリームキング(ガロンズ夢王というクラブチーム:若穂中3名と川中島中2名)対グランツB4(グランツというクラブチーム:更北中2名に飯綱中1名+戸倉上山田中1名)は、好セッターが配る丁寧なトスを攻撃力のあるアタッカー陣が打ち切り、ドリームキングがグランツを6点に抑えて決勝に進出しました。
北信勢同士の争いとなった決勝は、ドリームキングのオフェンス力vs NEXUSのディフェンス力という構図となりました。先行したのはドリームキング。対するNEXUSも粘って12-8から12-10と追い上げました。しかし、ここでドリームキングは意表を突いて、レセプションを直接返す1本目攻撃。これで相手の勢いを止めたドリームキングが15-12で勝利。NEXUS-Zの連覇を阻止すると同時に、インドアの6人制大会で県大会に出場出来なかった雪辱も果たしました。
この結果、男子のレッドディアーズAと女子のドリームキングが8月22日(土)~23日(日)、神奈川県で行われる湘南藤沢カップJVA第17回全日本ビーチバレーボールU-15選手権大会への出場権を得ました。両チームの健闘をお祈り致します。
最後になりましたが、この大会を開催するに当たり、今年度から7月4日(土)に行った中学2人制ビーチ大会と同様、すずらんハウス(すずらん株式会社)様に御協賛を頂くようになりました。すずらん株式会社様から参加者全員にソフトクリームの割引券を御提供頂き、選手達は大喜び。中には割引券目当てに大会参加を決めた選手もいる位でした。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
又、主催は県協会、主管は県ビーチ連盟・県強化委員会でしたが、地元の上伊那協会や上伊那中体連専門部の皆様に御協力を頂きました。更には、上伊那だけでなく県下各地から参加してくれた多くの中学生の皆さんに準備や片付け等をやって頂きました。お陰様で、皆さんで作り上げた大会となりました。本当に有り難う御座いました。





